総勢18名。秋晴れのなか元気良く出~発。
城ヶ島大橋(昭和35年竣工。長さ575m、高さ21m。神奈川県勝50選)をバスで渡ったすぐの
バス停「城ヶ島白秋碑前」で下車。ここからすぐの川原にある北原白秋詩碑。
「雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の雨がふる・・・」帆型の自然石に白秋の自筆の文字を刻
んだ詩碑は昭和24年に建立された(カタログより抜粋)。
一見、穏やかそうな海原。しかし、強風で立っているのが精一杯。
広大な岩畳。白い波頭・・・。
一角に浮かぶ白い雲。
雄大な自然の姿に感動・感動!。
指差している先は何でしょうか?
と思えば、座り込んでいるヒト一人。疲れたのかな?
城ヶ島公園から海岸沿いにおよそ20分。「ウミウ展望台」。
県指定天然記念物のウミウが見られるポイント。海に突き出た一画の
白い部分にウミウが数羽休んでいた。
出した芸術品(海食洞門)。
写真下のほうに線が見られるがこれは「注連
縄」。
この後、「長津呂の磯」近くで昼食。早速、トンビが十数羽飛来。
われわれの弁当を狙って頭上を旋回、気にしながらの昼食となった。
城ヶ島灯台(日本5番目の洋式灯台)から城ヶ島バス停に出て
帰路に着く。
参考:城ヶ島は昭和35年に城ヶ島大橋が開通して以来、四季を問わず賑わっている
観光地。周囲4kmの城ヶ島。緑の大地、切立った断崖、磯遊びのできる浜など自然
を満喫できる。また、動植物も豊富で夏はアジサイ、秋はハチジョウススキ、イソギク
ツワブキ、冬はヤエスイセンが咲き誇り、毎年11月から4月までウミウ、ヒメウ、クロ
サギなどが飛来して風物詩になっている(カタログより)。
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