2013年11月19日火曜日

城ヶ島ハイキング

           平成25年11月18日(月)、城ヶ島方面に恒例のハイキングを実施。

                総勢18名。秋晴れのなか元気良く出~発。








城ヶ島大橋(昭和35年竣工。長さ575m、高さ21m。神奈川県勝50選)をバスで渡ったすぐの

バス停「城ヶ島白秋碑前」で下車。ここからすぐの川原にある北原白秋詩碑。

「雨はふるふる 城ヶ島の磯に 利休鼠の雨がふる・・・」帆型の自然石に白秋の自筆の文字を刻

んだ詩碑は昭和24年に建立された(カタログより抜粋)。
 
 
一見、穏やかそうな海原。しかし、強風で立っているのが精一杯。
 



広大な岩畳。白い波頭・・・。
  
遥かなる水平線、透き通った青空の

      一角に浮かぶ白い雲。

      雄大な自然の姿に感動・感動!。

指差している先は何でしょうか?
 
と思えば、座り込んでいるヒト一人。疲れたのかな?
 
城ヶ島公園から海岸沿いにおよそ20分。「ウミウ展望台」。
 
県指定天然記念物のウミウが見られるポイント。海に突き出た一画の
 
白い部分にウミウが数羽休んでいた。   
 
 
 
 「馬の背洞門」、別名「メガネ岩」。自然が造り

 出した芸術品(海食洞門)。

 写真下のほうに線が見られるがこれは「注連

 縄」。
 

この後、「長津呂の磯」近くで昼食。早速、トンビが十数羽飛来。
 
われわれの弁当を狙って頭上を旋回、気にしながらの昼食となった。
 
城ヶ島灯台(日本5番目の洋式灯台)から城ヶ島バス停に出て
 
帰路に着く。


参考:城ヶ島は昭和35年に城ヶ島大橋が開通して以来、四季を問わず賑わっている
 
観光地。周囲4kmの城ヶ島。緑の大地、切立った断崖、磯遊びのできる浜など自然
 
を満喫できる。また、動植物も豊富で夏はアジサイ、秋はハチジョウススキ、イソギク
 
ツワブキ、冬はヤエスイセンが咲き誇り、毎年11月から4月までウミウ、ヒメウ、クロ
 
サギなどが飛来して風物詩になっている(カタログより)。
















0 件のコメント:

コメントを投稿